松井証券のつみたてNISAの評判とは?注目銘柄にメリットやデメリットを徹底紹介

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松井証券の創業は1915年からで、100年以上の歴史がある老舗の証券会社となっています。

松井証券でも「つみたてNISA」の口座開設が可能で、所定の投資額の中であれば、運用益に対して非課税で運用ができます。

今回はその松井証券の「つみたてNISA」の特徴やメリット・デメリットを解説していきます。

 

 

松井証券とは?

運営企業 松井証券株式会社
代表者 代表取締役社長 松井 道夫
住所 東京都千代田区麹町一丁目4番地
設立年月日 1931年3月
資本金(資本余剰金含む) 11,945百万円(2022年3月31日現在)
従業員数 168名(2022年3月31日現在)
登録番号 関東財務局長(金商)第164号
事業内容 金融商品取引業者
上場有無 東証プライム上場
つみたてNISA口座開設数 不明
口座管理手数料 無料
最低投資額 100円
取り扱い商品本数 170本(2022年時点)
取り扱い金融商品 指定インデックス投資信託
指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等)
(上場株式投資信託(ETF)は対象外)
積立頻度の種類 毎月
ポイント 松井証券ポイントを貯める

松井証券ではインターネット取引を1995年と早くから始めており、日本で初めて東証プライムに上場しています。

松井証券の取引手数料は比較的安価に設定されており、老舗でありながらも若い人から老齢の人まで幅広く注目されています。

 

 

松井証券のつみたてNISAの特徴とは

松井証券でつみたてNISAをする特徴やメリットを解説していきます。

 

100円から投資可能

松井証券のつみたてNISAは、毎月の最低金額が100円から少額で始めることができ、年間40万円まで投資ができます。

ひと月当たりの最高投資金額は、33, 333円となっているので、自分の資産を確認しながら、1円単位で投資額の変更ができるので投資初心者でも安心です。

 

取り扱っている金融商品が豊富

松井証券が取り扱っている金融商品は170本で、つみたてNISAが対応している金融商品は199本なので、多くを網羅していることが分かります。

取り扱っている銘柄が多いということは選択肢が広がり、自分に合った投資ができるということです。

様々な銘柄を組み合わせた分散投資もでき、長期的な投資を考えたときに、資産額の減少リスクを軽減できます。

 

充実したサポート制度がある

松井証券のサポート制度はとても充実しており、パソコンが詳しくないという人にも、リモートサポートが受けることができます。

このリモートサポートとは、利用者とオペレーターがパソコンの同意画面を確認しながら、操作方法を説明してもらえるので不安が少なく操作ができます。

松井証券に口座開設していないときでも、電話による「マネープランサポート」受けられ、つみたてNISAをはじめとした資産設計についての疑問や不安にマネープランナーが無料で答えてくれます。

電話だけではなく、メールやチャットで気軽に質問できるサポートがあり、自分に合ったサポートの選択も可能です。

 

投資工房というロボアドバイザーがサポートしてくれる

ロボアドバイザー「投信工房」は、つみたてNISAの利用をサポートしてくれ、用意された8個の簡単な質問に答えることで、利用者に合ったポートフォリオを提案してくれます。

投信工房の利用は無料でアプリから利用でき、プロ目線から国内外の様々な銘柄に分散投資することができます。

日付を指定しておくことで、自動でポートフォリオのバランスを変えてくれる「自動バランス機能」が利用可能です。

 

 

 

松井証券のつみたてNISAの注意点は?

松井証券でつみたてNISAを始める際の注意点として、ETF(上場投資信託)の取り扱いがないことを知る必要があります。

さらに、松井証券のつみたてNISAの積立頻度は「毎月」しか選べず、毎日や毎週の積立を考えている人は他社のつみたてNISAを選ぶしかありません。

つみたてNISAの口座開設は、1人1口座のみの利用となっており、また損益通算ができないことも留意しておきましょう。

他にもつみたてNISAの口座を開設するだけで現物株式の売買手数料が割り引かれるのような独自サービスはない点には注意しなければいけません。

 

 

松井証券のつみたてNISA注目銘柄

松井証券で購入可能なつみたてNISAの注目銘柄を紹介していきます。

本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。

投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

信託報酬 純資産総額 基準価額 銘柄の種類 為替ヘッジ 委託会社
0.0968% 18,916.10億円 19,120円 指定インデックス投資信託 なし 三菱UFJ国際投信

米国の代表的な株価指数の一つで、S&P500に連動するように運用されているインデックスファンドです。

主な構成銘柄として、アップルやマイクロソフトなどの、米国市場の時価総額上位企業となっています。

 

eMAXIS 日経225インデックス

信託報酬 純資産総額 基準価額 銘柄の種類 為替ヘッジ 委託会社
0.44% 424.26 億円 33,199 円 指定インデックス投資信託 あり 三菱UFJ国際投信

日経225マザーファンドを通じ、日経225(配当込み)に連動するように運用されているファンドで、人気の高い投資信託です。

 

野村インデックスファンド・日経225

信託報酬 純資産総額 基準価額 銘柄の種類 為替ヘッジ 委託会社
0.44% 615.76億円 33,105円 指定インデックス投資信託 なし 野村アセットマネジメント

ミリオン・インデックスマザーファンドを通じて日経225と連動するように運用しているファンドです。

 

 

まとめ

松井証券は、100年を超える老舗の証券会社で。ロボアドバイザーによるアドバイスや電話サポートなど投資初心者にも安心して始めやすい環境が整っています。

つみたてNISAには元本割れのリスクがありますが、松井証券では月100円から始めることができるので、無理の投資が始められます。

これから「つみたてNISA」を始めたいと考えているのであれば、松井証券のつみたてNISAで低リスクの100円投資から始めてみてはいかがでしょうか?

 

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