松井証券で米国株取引をするメリットは?特徴や手数料に評判を徹底解説

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松井証券は100ね以上の歴史がある証券会社で、サポート体制に定評があり、投資初心者から経験者まで人気のある証券会社です。

2022年から米国株取引が始まり、具体的にどのようなメリットがあるのか解説していきます。

 

 

松井証券の米国株取引とは

松井証券が2022年2月から米国株サービスを開始した概要は以下の通りです。

取り扱い銘柄数 1,857
取引手数料 ・約定代金の0.495%(税込)
・下限0米ドル~上限22米ドル(税込
取引ツール 松井証券 米国株アプリ
その他ツール なし
サービスの特徴 ・リアルタイム株価を閲覧できる
・米国株取引専用ダイヤルを利用可能
・返済予約注文(IFD注文)を出せる

米国株取引を開始し、1年ほどで取り扱い銘柄数も2,000程度になってきました。

取引したい銘柄の取り扱いがあるかは、契約する前に松井証券のホームページで確認しておきましょう。

 

 

松井証券で米国株取引をするメリットとは

松井証券で米国株取引をするメリットを解説していきます。

 

取引手数料が安い

証券会社 米国株の取引手数料
松井証券 ・約定代金の0.495%(税込)
・下限0米ドル~上限22米ドル(税込)
SBI証券 ・約定代金の0.495%(税込)
・下限0米ドル~上限22米ドル(税込)
楽天証券 ・2.22米ドル以下:0円
・2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満:0.495%(税込)
・4,444.45米ドル以上:22米ドル
マネックス証券 ・約定代金の0.495%(税込)
・下限0米ドル~上限22米ドル(税込)

松井証券の米国株手数料は、ネット証券の中でも特に安く設定されてるので、取引したい銘柄があれば、口座開設を考えてみてもいいでしょう。

約定代金については、SBI証券・楽天証券・マネックス証券と同じになっています。

 

リアルタイム株価の閲覧が可能

松井証券の米国株取引において、株価をリアルタイムで閲覧が可能となっています。

他社では、15分遅れの価格を表示している証券会社もあり、リアルタイムと15分遅れの表示では随分差が生じてしまいます。

特にデイトレードをメインで考えてる人には、リアルタイム価格で確認できる方が有利になります。

 

米国株取引専用のダイヤルを利用可能

米国株を初めて買付するのであれば、ツールの操作方法・画面の見方など分からないことが多々あるかもしれません。

そこで松井証券では「米国株取引専用ダイヤル」を準備しており、パソコン操作に取引の仕組みといったことまで相談ができます。

受付時間は平日の7:00〜24:00で、遅い時間まで受付しているため、仕事が終わった後でも慌てる必要もなく相談できます。

 

返済予約注文(IFD注文)を出せる

返済予約注文とは、現物の買い注文などを発注する際に、元注文の約定後に行う反対売買を予約する注文方法になります。

例えば、

株価が100ドルのときに購入→110ドルになったら売却する注文を予約する

返済予約注文は、IFD注文とも呼ばれており、IFD「IF Done」のことで、新規注文を出すと同時に、条件を達成したら実行する決済注文を予約しておく方法です。

IFD注文をしておけば、画面を確認しておかなくても条件になったとき自動で売買成立ができているので便利です。

米国市場の取引時間は日本時間の真夜中になるため、IFD注文の活用をオススメします。

 

 

松井証券の米国株アプリとは

松井証券の米国株アプリについて解説していきます。

 

資産状況が一目で分かる

アプリのマイページを開きさすれば、保有銘柄に資産などの時価総額、評価損益が一目で理解できます。

銘柄別に資産状況を確認することもでき、銘柄ヘッドラインでは、保有銘柄に関するニュースの閲覧が可能です。

 

株価ボードは4種類の表示形式から選択可能

株価ボードは、登録した銘柄の価格情報を一覧で確認できる画面となっており、1グループ最大40銘柄まで登録ができます。

株価ボードは

  1. リスト:単純な形式
  2. パネル:各銘柄の高値・安値・始値・終値
  3. チャート:各銘柄の価格がチャート形式で表示
  4. 詳細

これら4種類の表示形式があり、自由に切り替えることができます。

 

銘柄検索はテーマ検索にも対応されている

銘柄名やコード検索は当然可能で、テーマ検索にも対応されています。

例えば、医療機器や半導体製造装置などのビッグデータをタップし、その業種に属する銘柄がどのようなものがあるのか確認できます。

米国株に関する知識がなかったとしても、テーマ検索をすることで注目銘柄が確認できます。

 

 

松井証券の米国株取引の注意点

松井証券で米国株取引をする際の注意点を解説していきます。

 

米国株以外の取り扱いはなし

松井証券では、米国以外の国の外国株は取り扱っていないので、他の外国株を取り扱いたいのであれば、SBI証券や楽天証券で中国やタイにシンガポール・マレーシア・インドネシアなどの銘柄も取り扱っています。

現在では米国株取引のみですが、将来的には他の外国株も散り扱われるかもしれないので期待しておきましょう。

 

取り扱い銘柄数は少ない

証券会社 米国株の取り扱い銘柄数
松井証券 1,857
マネックス証券 4,900超
SBI証券 6,000超
楽天証券 5,300超

松井証券の取り扱い銘柄は当初500あたりでしたので、幾分か増えていますが、他社に比べると少ないのが現実です。

主要な大企業が含まれていますが、中層銘柄はないものもあるので、事前に確認しておきましょう。

 

NISA口座には対応していない

松井証券のNISAのサービスお提供していますが、米国株の取引はありませんので、特定口座または一般口座で取引しなければいけません。

NISAは運用益や売却益が非課税になっているため、今後対応されていることが望まれます。

 

 

松井証券の口コミ

松井証券の口コミや評判をまとめたものが以下になります。

  • サポートメニューが充実していて相談がしやすい。
  • 松井証券は手数料が安い。使いやすさ、見やすさも申し分ない。
  • 他の証券会社の米国株の株価は15分遅れだが、松井証券の米国株はリアルタイムで表示してくれる。
  • 米国株のウェブ画面がわかりやすい。確認したい情報にすぐに遷移できる。
  • 他社と比較しても操作画面はよく設計されている。
  • 米ドル決済に対応しておらず、日本円の決済しかできない。

 

 

まとめ

松井証券の米国株取引について解説してきました。

2022年2月から始まったばかりのサービスで、取り扱い銘柄も増加中ということで、今後さらに期待したいと思います。

取引手数料は他社と同じ設定で、ネット証券として最安水準でありながら、株価をリアルタイムで確認できるメリットがあります。

松井証券は全体的にサポート体制が厚く、米国株取引にあたっても専用のサポートダイヤルがあるので、米国株投資初心者も安心して取引を始められるでしょう。

 

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