コスパ最強の証券会社はどこ?米国株で投資するオススメのネット証券会社を徹底紹介

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近年、AppleやAmazon、Googleなど魅力溢れる企業が揃っている『米国株』が注目されており、それに伴いネット証券が米国株の取扱に始め、各社で激しいサービスで競い合っています。

そこで今回は。米国株を取り扱っているネット証券各社のサービスを徹底比較し、オススメの証券会社を紹介していきます。

 

 

米国株を始めるためのネット証券の選び方とは?

米国株を始めるためにネット証券を選ぶためには、

  1. 取引コスト
  2. 取扱銘柄
  3. 板情報の有無

 

これらを比較することが重要になるので、それぞれを解説していきます。

 

 

取引コストの安いとこで選ぶ

最初に各ネット証券の取引コストを確認する必要があり、米国株の取引にかかるコストには「取引手数料」と「為替手数料」の2種類があることを覚えておきましょう。

  • 取引手数料:1回の売買ごとにかかる手数料章(約定代金◯円と発生)
  • 為替手数料:円から米ドル、米ドルから円への転換にかかる費用(1米ドルにつき◯円と発生)

 

取引手数料 為替手数料
SBI証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
片道25銭(住信SBIネット銀行利用なら片道6銭)
DMM株 0米ドル (最低)
0米ドル
(上限)
0米ドル
片道25銭
マネックス証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
買付時0銭
売却時25銭
楽天証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
片道25銭
auカブコム証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
片道20銭
松井証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
片道25銭

 

各ネット証券の取引コストは上記の通りとなっていますが、若干分かりにくいかもしれないので、売買金額ごとの例が以下の通りとなります。

100ドル分
取引する場合の
取引コスト
1,000ドル分
取引する場合の
取引コスト
10,000ドル分
取引する場合の
取引コスト
SBI証券 72 728 3,570
DMM株 25 250 2,500
マネックス証券 79 793 4,220
楽天証券 91 918 5,470
auカブコム証券 86 868 4,970
松井証券 91 918 5,470

 

具体例をあげることで思ったよりも差があることが分かり、取引回数が増えて行くほど、この差がボディーブローのようにじわりじわり効いてきます。

売買をこまめに行いたいと考えているのであれば、少しでも取引コストの安いネット証券を選ぶべきです。

 

取引銘柄の多さで選ぶ

国内株であればどこのネット証券であっても同じ銘柄の取引をできますが、米国株はそれぞれのネット証券によって売買できる銘柄が違うため、選ぶポイントとするべきです。

Apple、Amazon、Googleのような人気の高い銘柄であればどのネット証券も売買できますが、少しでもニッチな企業の銘柄では取り扱うネット証券も限られます。

ネット証券各社の米国株の取扱数は以下の通りで、自分が取引したい銘柄がニッチなのであれば、できるだけ取引数の多いネット証券を選ぶべきでしょう。

取扱銘柄数
SBI証券 5,550銘柄
DMM株 2,448銘柄
マネックス証券 4,960銘柄
楽天証券 5,191銘柄
auカブコム証券 1,804銘柄
松井証券 2,214銘柄

 

板情報があるところを選ぶ

株を売買する上で板情報を参考にすることは必須で、「いくらで注文を出せば約定できそうか?」や「今のは売り・買い気配どちらか?」このようなことが分かります。

国内株であればどのネット証券でも無料で提供されていますが、米国株だと無料提供はSBI証券のみとなっており、そもそも有料でも提供しているところが少ないです。

板情報
SBI証券
(無料)
DMM株 ×
マネックス証券
(月額550円)
楽天証券
(月額2,200円)
auカブコム証券 ×
松井証券 ×

 

 

米国株を始めるのにオススメのネット証券ランキング6選

米国株でのオススメのネット証券ランキングを解説していきます。

 

1位 SBI証券

米国株
評価
取引手数料 為替手数料 取扱
銘柄数
板情報
SBI証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
片道25銭
(住信SBIネット銀行利用なら片道6銭)
5,550
銘柄

(無料)

 

安い為替手数料

同じSBIグループの「住信SBIネット証券」を使うことで為替手数料が片道6銭で済み。SBI証券口座への入金に手数料を必要としていません。

このことにより、SBI証券は低コストで米国株の売買を行えるのです。

 

板情報が無料なのはSBI証券のみ

SBI証券であれば、米国株の板情報を無料で見ることができるのはSBI証券のみのサービスで、取引コストの安さと合わせて米国株でのコスパは最強です。

 

取引銘柄がNo.1

SBI証券の取引銘柄数は。ネット証券の中で一番多い約6,000銘柄となっているので、ニッチな米国株で売買も可能となっています。

 

 

 

2位 DMM株

 

米国株
評価
取引手数料 為替手数料 取扱
銘柄数
板情報
DMM株 0米ドル (最低)
0米ドル
(上限)
0米ドル
片道25銭 2,448
銘柄
×

 

米国株の取引手数料0円

DMM株なら取引手数料0円で米国株を売買することができ、他ネット証券チェックしても、米国株の取引手数料が完全無料なのはDMM株のみとなっています

 

取引銘柄が少なく板情報の提供なし

DMM株の米国株サービスは、「取扱銘柄が少ない」「板情報の提供がない」というデメリットがありますが、気にならない人であれば、全く問題でしょう。

 

 

3位 マネックス証券

米国株
評価
取引手数料 為替手数料 取扱
銘柄数
板情報
マネックス証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
買付時0銭
売却時25銭
4,960銘柄
(月額550円)

 

買付時の為替手数料が0円

マネックス証券は、買付時の為替手数料が完全無料でサービスを提供されておりこれによって低コストで米国株を購入することができます。(売却時は25銭)。

 

取扱銘柄多数で板情報の提供もある

マネックス証券の米国株の取扱銘柄が多く、さらに「米国プレミアム株価情報(LV2)」に契約すると、米国株の板情報を月額550円で見ることが可能です。

 

 

4位 楽天証券

米国株
評価
取引手数料 為替手数料 取扱
銘柄数
板情報
楽天証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
片道25銭 5,191
銘柄

(月額2,200円)

 

楽天ポイントが貯まって使える

楽天証券では、米国株取引手数料の1%分を楽天ポイントで還元してくれ、貯まった楽天ポイントを米国株の購入代金や手数料として使うこともできます。

日頃から楽天経済圏を利用している人であれば、一番最適なネット証券でしょう。

 

取引銘柄も多く板情報の提供もある

楽天証券の米国株取扱銘柄は5000以上あり「米国株オーダーブック(板情報)」と契約することで、米国株の板情報を月額2,200円で見ることも可能です

 

取引コストは安くない

取引手数料(約定代金の0.495%)も為替手数料(片道25銭)も他社よりも若干高く、このように取引コストの面で選びたい人には向いていないかもしれません。

 

 

 

5位 auカブコム証券

米国株
評価
取引手数料 為替手数料 取扱
銘柄数
板情報
auカブコム証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
片道20銭 1,804
銘柄
×

 

片道20銭ではあるが・・・

auカブコム証券は、為替手数料を片道20銭に設定して努力をしているのですが、SBI証券の住信SBIネット銀行利用で6銭や、マネックス証券の買付時0円と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。

 

MUFGとKDDIの安心感

auカブコム証券は、MUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)とKDDIの大手2社の資本が入っているため安心感のあるネット証券です。

大切な資産を預けるなら大手2社が入っているので安心という人が数多くいるのも事実です。

 

 

 

6位 松井証券

米国株
評価
取引手数料 為替手数料 取扱
銘柄数
板情報
松井証券 約定代金の0.495% (最低)
0米ドル
(上限)
22米ドル
片道25銭 2,214
銘柄
×

 

強調材料が少ない

松井証券は、後発のネット証券で米国株の取り扱いを始めており、現在において取引コストや取扱銘柄数も、特に強調できる材料がなく今後の動向を見守りたいところです。

「月曜から夜ふかし」でおなじみの桐谷さんが愛用!

松井証券は、テレビ番組「月曜から夜ふかし」でおなじみの株主優待名人・桐谷さんが30年以上愛用しているネット証券として知られています。

ネット証券としての認知度が高いため意外に思われるかもしれませんが、じつは大正7年創業、創業100年の歴史ある証券会社で、多くの利用者がその安心感もメリットの一つに挙げています。

 

 

まとめ

現在人気があり、取引を始める人が増加中の米国株で特に人気の高いネット証券について解説してきました。

ネット証券を選ぶ際には、「取引コスト」「取扱銘柄」「板情報の有無」これら3点が重要になり、その点を考えるとSBI証券が最もオススメです。

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