松井証券は投資初心者にオススメ?評判やサービスを徹底解説

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投資初心者

これから証券会社の口座を作ろうと考えているのであれば、証券会社のサービスや内容が気になるのは当然と言え、悩んでいる人にオススメなのは「松井証券」です。

そこで今回は、1998年のインターネット取引開始後から評判が良い松井証券の評判やサービス内容を徹底解説していきます。

 

 

松井証券を選ぶ理由

松井証券を初心者にオススメする理由は、

  • 手数料が安い
  • 創業年数が長い
  • 初心者向けのサポートがある

 

これらが優れている点で、現物取引の場合は1日当たりの約定代金が50万円を下回るのであれば手数料がかからず、50万円以上の取引であっても上限が11万円(税込)と決められているので、大口取引するときも安心です。

大正7年から創業している歴史もあり、倒産リスクも低いのもポイントで、投資信託におけるリスクも回避できるので新たな投資を始める人にオススメできます。

また、操作手順を動画形式で説明しており、難しい専門用語も簡単に検索できるような投資初心者でも安心して使えるサポート体制が様々な面で対応しています。

 

 

 

松井証券の評判とは?

松井証券の良い評判や悪い評判を紹介していきます

 

良い評判とは?

松井証券では年齢に関係なく使いやすいデザインで1日の手数料に無料枠もあり、夜間取引ができるなどのメリットがあります。

「十数年前から利用しています。ネット証券も複数持っていた方が良いと聞いたので、何年か前に他社一社を利用しましたが、松井証券に慣れていると、とても画面がごちゃごちゃで、使いにくく、すぐ解約。そのあとずっと、松井証券のみです。 画面がとてもすっきりしていて使いやすく、分からない時も、電話やメールでとても親切に教えてくれます。すべての処理がしっかりしています。今後も松井証券のみで、取引します。(70代女性のクチコミ)」

引用元:https://minkabu.co.jp/choice/kabu-reputation-of-matsui-securities/

 

「株を低額から始めようと思い、一日10万円以下の取引なら手数料無料(※現在は50万円まで手数料無料)だった松井証券で最初に口座を開設しました。 IPOの取り扱い銘柄が少なく、幹事にもなりにくいので、今後取り扱いが増えればいいなと思います。また、主にスマートフォンアプリを使っていますが、自分が保有しているポートフォリオを確認できる画面がないので今後改善してほしいです。(30代男性のクチコミ)」

引用元:https://minkabu.co.jp/choice/kabu-reputation-of-matsui-securities/

 

「なんといってもおすすめは、小刻みに発注したい時 一回一回パスワードを入力しなくても済むことです。結構長いパスワードを入力している間に値段が動くこともよくあることなので、パスワードのメモリー機能はおすすめです。 また、夜間取引(PTS)もできるので、大きな値動きにも対応でき、チャンスを逃すことも減りました。(60代女性のクチコミ)

引用元:https://minkabu.co.jp/choice/kabu-reputation-of-matsui-securities/#reputation

 

悪い評判とは?

松井証券のアプリの操作性が難しいことや50万円以上のクロス取引では、手数料がかかるなどの口コミがあります。

「松井証券のアプリ使いにくい。 1.直感で操作できない。 2.損益が見れない。 3.アプリ起動のたびにパスワード入力 限られた時間しかトレードできないトレーダーとしてはどれも致命傷。 デイトレの手数料無料の代償がでかすぎる。。 SBIとか楽天を見習ってー」

引用元:https://www.maneo.jp/media/st-matsui-reputation/

 

「クロス用に松井証券口座開設した感想ですが、クロス取引機能は便利ですが、1日50万円以上の取引は手数料が1000円かかるので、低額クロスしか出来ず対象銘柄が少ない印象です。

引用元:https://www.maneo.jp/media/st-matsui-reputation/

 

 

松井証券を使うメリットとは?

松井証券を使って投資を始めるメリットを解説していきます。

 

売買手数料が無料になる場合がある

松井証券では1日の約定代金が50万円以下の場合、売買手数料が無料になるというメリットがあります。

これまで、初心者のお客様が少額からでも取引を始められるよう、「1日10万円以下」の株式取引については手数料を無料としていましたが、今後はさらに多くのお客様が株式取引しやすい環境を整えるため、「1日50万円」以下の株式取引まで手数料を無料にします。

引用元:松井証券

 

インターネット専門の証券会社において、売買手数料が無料となるサービスがあるのですが、最初は10万円以下だったものを拡張して50万円までできるようになりました。

 

取引手数料が無料に場合もある

松井証券で25歳以下で利用するのであれば「ボックスレート」の取引手数料が無料となるので、若年層の資産形成をサポートしてくれる嬉しいサービスなっています。

 

老舗証券会社という安心感

松井証券は「松井房吉商店」を1918年から創業しており、100年以上の歴史があり実績も備えている証券会社となっています。

この実績と経験があるので、急な取引中止や倒産になるようなリスクもないので、安心して取引ができます。

 

金融商品が豊富

松井証券では現物取引に信用取引での株式のみではなく、以下のような金融商品も取り扱っています。

  • PTS
  • 一日信用取引
  • 投資信託
  • 貸株サービス
  • 立会外分売
  • IPO
  • 先物PO
  • 米ドルMMF
  • 先物取引
  • オプション取引
  • NISA/つみたてNISA
  • FX
  • ETF/REIT

 

10種類以上の金融商品は取り扱われているので、利用者はココに興味が引かれ資料請求する人も多々います。

 

ポイントや現金還元サービスが毎月開催

投資信託を保有するためのコストとなる信託報酬の一部が毎月還元され、その内容は、

  • 現金での還元率は最大0.78%
  • ポイント還元を希望すると最大0.85%

 

このように還元を受けられます。

 

初心者にも安心サポート体制が整っている

初心者の悩みどころである、株式投資の銘柄探しや投資についての判断サポートなどが可能な「株の取引相談窓口」が整っています。

さらに、将来の資産についてシミュレーションが可能な「松井FP〜将来シミュレーター〜」も用意されているので、資産の可視化も十分できます。

 

いつでも信用取引が可能

信用取引には、主に制度信用取引と一般信用取引の2種類があり、どちらの信用取引でも使えます。

制度信用取引は、新規建約定日から6ヶ月の応当日の前営業日までが返済期間となっていますが、一般信用取引には基本そのような期限は設けられていません。

一般信用取引をする上では、返済期間を心配することもなく、長期的に信用取引ができるという魅力があります。

 

IPO申込時の手数料はない

松井証券ではIPOの取り扱いを手数料も必要なく申込できるので、松井証券の口座と投資資金さえあれば、気軽にIPO銘柄に挑戦することができます。

 

無料サービスの質が高い

老舗証券会社ですが、スマートフォンアプリも充実しており、以下のようなアプリが使用可能です。

  • 松井証券 株アプリ
  • 株touch
  • 投信アプリ

 

株アプリはシンプルかつ操作しやすさは元より、銘柄検索機能や銘柄情報の拡充もされており、情報収集から始まって取引完了まで、このアプリ一つで終わるということが特徴です。

株touchは、株式取引、先物取引、オプション取引に対応しているスマートフォン向けのトレーディングアプリとなっており、NISA口座での取引も可能なので、初心者でも扱いやすい設計になっています。

色々な投資情報の収集に、最短0秒で自動更新してくれる「株価ボード」や、複数気配画面からタップ一回で注文可能な「スピード注文」が扱えます。

投資アプリでは、投資信託の投資提案からの購入に、運用のメンテナンスまで、投資信託サービスの全てが備わっているスマートフォン向けのアプリとなっています。

ロボアドバイザーがその人に向いている資産を組み合わせてくれ、さらに投資信託が100円から購入できるので、投資初心者でも気軽に始めることができます。

 

 

松井証券を使うデメリットとは?

松井証券を使って投資を始めるデメリットを解説していきます。

 

取引の金額次第では手数料が高くなる

1日の約定代金が50万円を超え、100万円までは1,100円(税込)の手数料がかかり、200万円までは2,200円(税込)となります。

それ以降は、100万円ごとに1,000円の手数料が加算され、最大で110,000円(税込)となります。

高額な取引を行う人や、1日に何度もトレードをするようなデイトレーダーは手数料がかさむことを覚えておきましょう。

 

ツールがまとまっていない

松井証券で扱えるツールは以下の通りです。

  • ネットストック・ハイスピード
  • 株価ボード
  • QUICK情報
  • QUICKリサーチネット
  • テーマ投資ガイド
  • チャートフォリオ
  • アクティビスト追跡ツール
  • 松井FP~将来シミュレーター~
  • ネットストックトレーダー
  • ネットストックトレーダー・プレミアム
  • フル板情報(BRiSK for 松井証券)

 

これらのツールは情報取集のツールのように、個々に役割が存在しており、パソコンやスマホなどで売買するときに情報収集ツールを立ち上げチャートの確認をし、取引ツールを別で立ち上げないといけません。

このように手間がかかっていると、ツールを立ち上げているときに株価の変動してしまうので投資家にとっては不便に感じるよいう声もあります。

 

FXのでも口座がない

松井証券ではデモ取引をするためのデモ口座がないので、いきなり実践で取引をしなければならず、操作性などに不安が残るかもしれません。

 

 

松井証券をもっと知ろう!

松井証券を利用する上で知っておくべき情報を解説していきます

 

松井証券の取引ルールについて

松井証券の現物取引ではサービス時間や取引種別によって、以下のようなルールがあります。

 

サービス時間はいつなのか

問い合わせは専用フォームかた24時間の問い合わせが可能で、インターネット注文では以下の時間での取引が可能となっています。

取引所 前場 後場
東京証券取引所 09:00〜11:30 12:30〜15:00
名古屋証券取引所 09:00〜11:30 12:30〜15:00
福岡証券取引所 09:00〜11:30 12:30〜15:00
札幌証券取引所 09:00〜11:30 12:30〜15:00

 

取引種別について

松井証券で利用できる取引種別が以下の通りで、投資を行う時間や1日の取引回数に合わせて選択しましょう。

  • 制度信用取引
  • 無期限信用取引
  • 短期信用取引
  • 一日信用取引

 

取引銘柄について

松井証券で扱っている主な銘柄を紹介していきます。

 

現物取引を含む国内株式

国内株式は現物取引と信用取引が利用でき、時間外取引となるPTSや立会外分売などの扱いもあります。

購入した株式については貸株サービスも利用可能なので、株式を貸している間は賃株金利の受け取りもできます。

 

上場投資信託(ETF)

上場投資信託も取り扱っている商品の一つで、上場しているための取引所が開場しておるのであればリアルタイム取引ができ。ETFは主に株式やそのことに連動する指数を基準に作られている投資信託になります。

 

新株予約権証券

新株予約証券とは、ワラントへの投資が可能とういことで、発行会社の株式を一定の価格で、定められた期間内に取得する権利を持つ有価証券を言います。

行使価格は一般的に有利な金額になることが多いのですが、お得に新株を購入できることがあるという魅力があります。

 

指標連動証券

松井証券では、指数連動証券の取り扱いを行っており、上場投資証券とも呼ばれ、上場している点においてはETFと同じような金融商品となります。

ETNが発行体となるような大手証券会社や銀行のような期間が対象指標との連動性を保証しています。

裏付けとなるような現物資産はなく、ETFのように指標とのズレが生じることもなく、外国人への投資規制が存在している新興国株式や希少資源のような現物資産の保有が困難でも組成可能で、個人投資家が投資しにくいものが対象となっています。

 

各種手数料は?

松井証券での各種手数料について解説していきます。

 

現物取引では?

1日における約定代金金額 26歳以上の手数料 未成年を含む25歳以下の手数料 50万円までが、

  • 0円 0円 100万円まで 1,100円(税込)
  • 0円 200万円まで 2,200円(税込)
  • 以降100万円の取引ごとに1,100円(税込)が加算
  • 0円 1億円以上 11万円(税込※上限金額) 0円

松井証券で株式の現物取引をおこなう場合、取引所とPTSの取引を合わせた1日の約定代金合計により手数料が決定する「ボックスレート」が適用され、1日の約定代金合計が一定範囲内なら、何回取引しても料金は定額です。

 

信用取引では?

1日における約定代金金額 26歳以上の手数料 未成年を含む25歳以下の手数料 50万円まで 0円 0円 100万円まで 1,100円(税込) 0円 200万円まで 2,200円(税込) 以降、100万円の取引ごとに1,100円(税込)が加算 0円 1億円以上 11万円(税込※上限金額) 0円

信用取引でも現物取引同様の売買手数料がかかり、無期限信用取引を利用する場合、日計り取引の片道手数料と保有期間6ヵ月以上の返済手数料は無料です。

その他、短期信用取引の場合は日計り取引の片道手数料が無料になり、1日信用取引であれば、インターネット経由で日計りした場合、新規・返済の手数料は無料です。

 

その他の手数料は?

先物取引では以下のような手数料が発生します。

  • 約定1枚あたりの手数料 日経225先物 220円(税込)
  • 日経225mini 35円(税込)
  • NYダウ先物 330円(税込) TOPIX先物 ミニTOPIX先物 44円(税込)
  • マザーズ指数先物 JPX 400先物

一日先物取引では以下のような手数料が発生します。

  • 約定1枚あたりの手数料 日経225先物 165円(税込)
  • 日経225mini 27.5円(税込)
  • ミニTOPIX先物 マザーズ指数先物 JPX 400先物 TOPIX先物 275円(税込)

また、以下の取引は基本手数料が無料です。

  • FX
  • NISA/ジュニアNISA(インターネット取引時)
  • つみたてNISA
  • IPO(新規公開株)※売却時を除く
  • PO(公募・売出し)※売却時を除く
  • 立会外分売※売却時を除く
  • 投資信託※売却時を除
  • 一日信用取引※当日取引のみ
  • 米ドルMMF※為替手数料、管理報酬を除く

 

 

松井証券で口座開設するには?

松井証券で口座開設するには以下の手順が必要になります。

 

申込方法

口座開設の専用フォームで必要事項を入力していき、オンラインでの口座開設に必要な項目は以下になります。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 国籍
  • 居住地国
  • 郵便番号
  • 都道府県
  • 自宅住所
  • 自宅電話番号(携帯電話番号)
  • メールアドレス

 

必要事項入力後に本人確認書類をアップロードを行いますが、マイナンバーカードを所持しているのであれば、マイナンバーカードの裏表両方のアップロードで完了します。

マイナンバーカードを持っていないのであれば、マイナンバーが確認できる書類、または顔写真なし本人確認書類を2点の画像データを指定のページにアップしましょう。

郵送での口座開設も可能なでの、お好きな口座開設方法で行いましょう。

 

口座開設

必要事項の入力と書類のアップロードが終われば、証券会社の審査に進みますが、郵送の場合はオンライン審査より1週間ほど時間うぃ要するので注意ください。審査完了後、取引に必要な情報と口座開設完了通知が郵送で届き、口座開設完了通知に記載されている、

  • ログインID
  • パスワード

これらを個人ペページにログインすることで、すぐに取引が可能となっています。

 

入金手続き

ログイン後、ねっとりんく入金で入金額を入力し、各金融機関のWebサイトから振込手続きをすることで入金可能となり、手数料無料で即時入金が反映されます。

 

取引開始

必要な金額を入金し終えることで取引開始ができ、銘柄選びなどにま松井証券が提供しているツールがオススメで、企業の株価にチャートのチェックに、ランキングから購入したいと思うものをピックアップします。

購入したい銘柄が決まったら、こ運輸ページで必要事項を入力し、マイページから銘柄名か銘柄コードで権策することによって、価格などの条件が合うことで取引できます。

 

まとめ

松井証券は、25歳以下の現物取引や信用取引で費用がかからず、有料であってもおかしくない情報も無料なので、投資初心者には助かるサポートとなっています。

 

FXではデメリットもあります、基本コストもあまり必要ないので、口座開設であれば松井証券は大変オススメです。

 

 

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