サクソバンク証券の気になる評判とは?メリットやデメリットを徹底解説

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日本ではあまり知名度は高くありませんが、銘柄が豊富なFXにCFD・外国株式のような商品が特徴的となっています。

ただ外資系ということもあり、不安を抱いている人もいるかもしれません。

そこで今回は、サクソバンク証券の評判やメリット・デメリットについて紹介していきます。

 

 

サクソバンク証券の概要

サクソバンク証券は、デンマークに本社があるサクソンバンクA/Sというオンライン銀行を親会社にある会社です。

サクソンバンク証券は、豊富な商品に銘柄・ツールが提供されており、FXだけではなく様々な商品の取引ができることが特徴となっています。

カスタマイズ性が非常に高いので初心者ではなく、中〜上級者に好まれる傾向があります。

 

 

サクソバンク証券のメリット

サクソンバンクのメリットについて紹介していきます。

 

銘柄や取引商品が豊富

サクソバンク証券は商品や銘柄の豊富さがあり、以下の商品が取り扱われています。

サクソバンク証券の商品
  • FX
  • CFD
  • 外国株式
  • 先物
  • FXO
  • 外国株式オプション
  • ETFとETN

商品を合計した銘柄数は20,000件を超えて、商品のみではなく各商品の銘柄数も豊富に取り扱われています。

外国株式の銘柄数は12,000件を超えており、最も力を入れている分野で、またFXの通貨ペア数は150件以上あり、他のFX会社でここまでラインナップが豊富な会社はほぼありません。

外国株式にFXもしたい人にとっては大きなメリットになるはずです。

 

約定力が高い

サクソバンク証券は、2019年に総合約定力1位を獲得できるほどの高い約定力を持っている会社となっています。

FXのような1秒1秒が重要になってくる取引では、約定力は非常に重要なものになるので大きなメリットとなります。

 

最新アルゴリズムを元にした取引シグナル

サクソバンク証券の取引ツールに搭載されている「オートチャーティスト」では、アルゴリズムによるテクニカル分析を元にした取引シグナルを確認できます。

初心者にはこのような取引シグナルは参考になるはずで、取引シグナルに似た機能のアルゴリズムを元にした「口座レポート」も便利で活用できます。

このようなレポートの元になっているデータは、サクソバンク証券が世界中の顧客の取引データが元なっているので信頼性が高いものとなっています。

さらにアナリストにより予想や、企業業績情報を無料で確認でき、分析・情報収集のサポートも手厚くなっています。

 

取引ツールはカスタマイズ性が柔軟

サクソバンク証券はベーシックな取引ツールの

  • SaxoTraderGO
  • SaxoTraderPRO

この2つを提供しており、特にSaxoTraderProに関してはカスタマイズ性が高いことが最大の特徴となっています。

 

 SaxoTraderGO

SaxoTraderGOは、様々な端末で対応されており、PCブラウザ・iOS・Androidのような主要OSで利用が可能となっています。

スマホアプリではシンプルなデザインなので、初心者であっても簡単に取引を始めることができるのでオススメです。

 

 SaxoTraderPRO

SaxoTraderPROは、PROという通り全てを詰めんだ取引ツールでカスタマイズ性が高く、複数チャート・トレードチケット・ウォッチリストなどの好みで配置が可能となっています。

チャート機能が充実しており、50を超えるインジゲータが搭載されていますが、WindowsかMacOSを搭載しているPCのみとなっています。

本格的な取引を行っていきたい人にオススメの取引ツールとなっています。

 

連携可能なツールとAPI

サクソバンク証券は以下の外部ツールとの連携に対応されています。

  • OpenAPI for Excel
  • マルチチャート
  • TradingView

このような外部ツールの連携だけではなく、APIの提供もなされています。

  • FIX Prime
  • FIX Direct
  • OpenAPI

APIの活用は経験豊かな上級者向けのトピックなので、初心者〜中級者では取り扱うことはないかもしれません。

ですが、このように上級者向けツールが提供されているから分かるように、サクソバンク証券がカスタマイズ性の高いツール・リソースを提供されていることが分かります。

 

 

サクソバンク証券のデメリット

サクソバンク証券のデメリットについて解説していきます。

 

手数料が複雑

サクソバンク証券では取り扱っている商品・銘柄が多いことがメリットの一つですが、商品が多いからこそ、手数料が若干複雑となっています。

商品名 手数料
FX 無料
FXO 無料
CFD 無料
外国株式 0.2%
ETF・ETN 0.2%
先物 6米ドル
外国株式オプション 3米ドル

それぞれの手数料自体は複雑ではないのですが、1つの講座で上記の全ての商品が取引可能なので、どうしても取引手数料の整理が難しく分かりにくいかもしれません。

慣れてくるまでは手数料の扱いについて慣れるまで、デメリットが大きく感じるかもしれません。

 

商品が多いので複雑

サクソンバンク証券の商品が多いため、様々なポイントが複雑になってしまいがちで、SaxoTraderPROはカスタマイズ性は高いのですが、選択項目が多いので複雑になりがちです。

初心者では、どれをどのように選ぶべきなのか分からないということが起こる可能性があります。

使いこなせるようになると、メリットも増えてくるので、使い始めに挫折しないことが重要になります。

 

英語ベースの情報

情報取集は重要な機能となっており英語ベースの情報が見られるので、英語が理解できる人には情報の幅が広がりますが、苦手だとストレスになるかもしれません。

 

 

サクソバンク証券の評判や口コミ

サクソバンク証券の評判や口コミを紹介していきます。

 

サクソバンク証券の良い評判

SCHDという連続増配株ETFを見つけた。VIGよりも利回りが高く、株価も右肩上がり。しかし、日本ではサクソバンク証券でしか取扱がない 引用元:Twitter

やはりサクソバンク証券の口座で買うのがベストか。 IG証券でも買えるらしいがCFD限定という話も聞く。 引用元:Twitter

サクソバンク証券に関する良い評判は、取扱銘柄の多さに関したものが多く、FXや株などで圧倒的な銘柄数を取り扱っています。

商品や銘柄のバリエーションは、サクソバンク証券の最大の魅力となっています。

 

サクソバンク証券の悪い評判

サクソバンク証券を開設したのだが、日本はユーロポンドなのにポンドユーロとなっていて、変換がめんどい(^^;)  引用元:Twitter

悪い評判に関しては変換がとても面倒という意見があります。

表記の問題は取引にあたって少し不便かもしれませんが、取扱銘柄が多いので慣れてくると特別な問題はなくなるでしょう。

 

 

サクソバンク証券の口座を開設するには?

サクソバンク証券の公式ページから「今すぐ口座開設」もしくは「口座を開設」をクリックすることで、申込画面へアクセス可能となっています。

アクセスをすると以下のよな画面が表示され、必要な情報を入力していきましょう。

その後の流れは以下のようになります。

  1. 申込みフォームに入力
  2. 本人確認書類をアップまたは郵送
  3. 本人限定郵便物通知(本人しか受け取れない郵便を送る際の通知)
  4. 到着した本人限定郵便物にユーザーID記載
  5. 取引開始

本人確認は以下のような書類が必要となります。

  • マイナンバーカードの裏・表
    1点でOK
  • マイナンバー書類の場合(通知カード・住民票)
    顔写真付きの本人確認書類では1点とマインバー書類
    顔写真がない本人確認書類では2点とマインバー書類

サクソバンク証券の口座開設だけではなく、マイナンバーカードを所持していると、口座開設がスムーズに進んでいくでしょう。

 

 

まとめ

サクソバンク証券の評判やメリットにデメリットについて解説してきました。

様々な銘柄や商品の取引を経験していきたいという人には、サクソバンク証券は最適です。

初心者だけではなく、経験を積んで上級者になることでさらに取引がスムーズになるサクソバンク証券はオススメです。

 

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