日本での知名度は決して高くはない「moomoo」のアプリですが、世界では2,000万人以上のユーザーが活用しています。
moomooは金融商品の価格は当然で、ニュースに財務など投資家にとって重要は情報をアプリ一つで確認できます。
そこで今回は、世界中で人気の「moomoo」について解説していきます。
moomoo(ムームー)とは?
金融情報アプリ「moomoo」とは、ナスダック上場フィンテック企業が提供してる、米国生まれの最先端金融情報アプリで企業情報やニュース、次世代チャートが活用できます。
世界200カ国、2,000万人以上のユーザーが金融商品の情報収集としてアプリを活用しており、国内の証券会社を大きく超える情報量が備わっています。
- 日本株、米国株のスクリーニング
- 企業の財務分析
- 複数の金融商品に対応
このように、日本株はもちろん海外株式の情報収集にも最適となっており、しかも無料で利用きるので、今後日本でのユーザー増加が期待できます。
特に、米国株のニュースや財務に強く、米国株の情報収集をしたいと考えているユーザーは積極的に利用がオススメです。
会社概要は?
moomooの会社概要は以下の通りとなっています。
社名 | moomoo証券株式会社 |
設立 | 大正9年4月 |
資本金 | 56億2千5百万円(令和4年9月時点) |
本店 | 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目10番7号 蛎殻町ビルヂング 5階 |
代表者 | 代表取締役社長 伊澤 フランシスコ |
金融商品取引業者 | 関東財務局長(金商)第 3335 号 第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業 |
加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 |
取引所資格 | 東京証券取引所 総合取引参加者 大阪取引所 先物取引等取引参加者 |
投資者保護 | 日本投資者保護基金 |
金融商品取引業者として、金融庁の認可を受けているので安心して利用でき、特に大きな不安を覚える必要はありません。
また、moomoo証券は旧ひびき証券の商号を変更した会社で、歴史のある会社は運営しているため安心感があります。
moomoo(ムームー)活用するメリットとは?
moomooを活用するメリットとは以下の通りとなっています。
米国株価のリアルタイム表示
moomooで表示されている米国株価はリアルタイム表示となっており、一部の証券会社では15分遅れもある中、大きな強みとなっています。
スクリーニングに対応
moomooでは銘柄スクリーニングに対応しており、日本株、米国株、香港株など国別のスクリーニングができる強みがあります。
スクリーニング項目は、
- セクター、価格
- 変化率、変動幅
- 出来高、売買代金
- PER、PBR
- ROA、EPS
このように多数の指標から無料で銘柄を探すことができるので、一度体験をしてみてはいかがでしょうか。
株式ランキングに対応
moomooでは以下のような各種ランキングを確認することができます。
- ホット(注目株)
- 空売り
- 高配当
- 5分変化率
- 機関投資家の動向
このように今市場ではどのような銘柄が注目されているのかと、気軽に確認することができます。
特に機関投資家の動向は、株価に大きな影響を与えるので、アプリを通して確認をしましょう。
企業分析が可能
moomooでは、以下のような企業分析ができます。
- 空売り残高、出来高
- 企業評価
- 機関投資家の持ち株比率
- 決算報告
- 財務指標
このように投資企業を分析するために必要な情報をアプリで確認できるので、世界で2,000万人以上の使用されている理由の一つになるわけです。
投資家の中でも、米国株の企業情報を手軽に調べることができるツールが欲しいと考えることは必然と言えるでしょう。
複数の金融商品に対応
moomooでは、以下のような複数の金融商品に対応しています。
- 米国株
- 日本株
- 暗号資産
- 香港株
- シンガポール株
- 中国株
- カナダ株
- 豪州株
- 先物
- FX
- 債権
- 香港コネクト
株式は当然のことですが、「先物「債権」「仮想通貨」に投資しているユーザーにもオススメでき、このように金融商品のトータル管理から分析に対応しています。
株式ニュースに対応
金融商品に関するニュースをアプリを通して確認することができます。
速報ニュースや動画にも対応されているので、今話題になっているニュースをアプリ上で管理できるのは心強いでしょう。
有料記事がなく全て無料な点ということも、安心できます。
デモトレードに対応
moomooでは、デモトレードが以下のように対応されています。
- 日本株(追加)
- 米国株
- 香港株
- 中国A株
- シンガポール株
このように5カ国でデモトレードができるので、いきなり実践するのに不安であれば、リアルな株価で練習をしてみましょう。
機関投資家の保有銘柄を確認可能
moomooでは、以下のような機関投資家の保有銘柄を確認できます。
- Berkshaire Hathaway Inc.
- Soros Capital Management LLC
- ARK Investment Management LLC
世界を代表している運用会社の最新ポートフォリオを手軽に確認できるのも嬉しい点となります。
特に世界中の投資家から注目されている「バフェット銘柄」は、Berkshaire Hathaway Inc.の情報を確認してみましょう。
コミュニティで意見交換可能
moomooには、独自のコミュニティが準備されており、金融商品に関する情報を確認できる点に強みがあります。
また、投稿機能があるためコミュニティで質問することも良い点と言えるでしょう。
moomooの使い方とは?
moomooaのアプリを使い方を解説していきます。
そのために、まずアプリをダウンロードしましょう。
初期設定
- アプリをダウンロード後「新規登録」をタップ
- メールアドレス登録
- アンケートの回答
この順番で初期設定は終了となり、約3分ほどで完了します。
お気に入りの設定
次に「お気に入り銘柄」を登録し、アプリ起動後すぐに最新の株価を確認することができます。
- 左下「お気に入り」をタップ
- 「銘柄追加」をタップ
- 登録銘柄を検索
- ハートマークをタップしてお気に入り追加
日本株や米国株に分けて管理することができます。
スクリーニングを実施
スクリーニングを通して、投資銘柄を探していきます。
- マーケット」をタップ
- 銘柄スクリーナーをタップ
- 作成をタップ
- 各種指標を元にスクリーニングを実施
アプリの活用によって、手軽にスクリーニングが可能となっています。
企業分析の活用
スクリーニングを活用し気になる株を見つけたら、企業分析を実施し、moomooを使い多数の企業情報を手軽に集めることができます。
- 情報:チャート、財務
- コメント:コミュニティの意見
- ニュース:対象企業に関するニュース
- オプション:大口取引
- 分析:空売り残高、テクニカル総合分析
このような内容の情報量が無料なことが「moomoo」の強みとなっています。
投資ナビの活用
moomooに搭載されている、投資ナビmp便利なツールとなっています。
- moo:コミュニティ
- 学ぶ:金融商品の基礎知識を学ぶ
- デモ取引:米国株、香港株などデモトレードが可能
投資の経験がほぼない人であっても、学ぶ機能を活用することによって情報収集ができ、コミュニティを活用すると意見交換もできます。
まとめ
moomooの活用するべき理由は以下の通りになっています。
- 米国株リアルタイム株価を表示
- スクリーニングに対応
- 株式ランキングに対応
- 企業分析が可能
- 複数の金融商品に対応
- 株式ニュースに対応
- デモトレードに対応
- 機関投資家の保有銘柄を確認できる
- コミュニティで意見交換できる
金融情報アプリmoomooは、世界で2,000万人が利用しています。
「スクリーニング」「企業分析」など投資銘柄を選定する強い味方になることはもちろん、大手ネット証券を超える情報量があるので、米国株投資にオススメです。
無料でできるので、一度使用感を気軽に確認してみましょう。
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