SBI証券は株式会社SBI証券が運営する、国内最大級の銘柄数を誇る証券会社です。しかし、大手企業として良い評判だけでなく、悪い評判もネットに存在します。
実際に利用した人の評価を確認し、SBI証券のメリットやデメリットを把握することが重要です。また、楽天証券との比較を行うことで、自分に合った証券会社を選ぶ参考にしましょう。
信頼性やサービス内容を見極めるための情報収集が必要です。
SBI証券とは?
運営会社 | 株式会社SBI証券 |
口座開設数 | 1,300万口座以上 |
国内株取引所 | ・東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所 |
外国株取扱 | 9ヵ国 |
IPO取扱実績 | 76社 |
NISA・iDeCo対応 | あり |
クレカ積立 | 0.5% |
国内株式取引手数料 | 0円 |
ポイント投資 | ・投資信託 ・投信積立 ・国内株式 |
ポイントサービス | ・Vポイント ・Pontaポイント ・dポイント ・JALマイル |
公式サイト | SBI証券公式HPはコチラ |
SBI証券は、国内株だけでなく9カ国の外国株も取り扱い、特に米国株の数は国内トップクラスです。また、IPOの取扱銘柄数が多く、IPOを始めたい人にも人気があります。
近年はロボアドバイザーサービスを導入しており、AIが銘柄選びから税金の最適化まで、資産運用プロセスを提案・アドバイスします。
このシステムにより、投資初心者や多忙な人でも安心して株取引ができる環境が整っています。
SBI証券の悪い評判やデメリットとは?
SBI証券には「潰れる」や「やめたほうがいい」といった噂がありますが、その真相を利用者からの悪い評判を通じて確認し、デメリットを理解することが重要です。
アプリの使い勝手が微妙
株取引でアプリが使えるって聞いたからダウンロードしたけど、1つのアプリで完結しないからほとんど削除した。もっと使いやすくしてほしいです!(20代・女性)
SBI証券が提供しているアプリは6種類です。
- 株アプリ
- 米国株アプリ
- HYPER FXアプリ
- HYPER先物・オプションアプリ
- 取引所CFDアプリ クリック株365
- 簡単積み立てアプリ
複数の取引を行う際、各アプリをダウンロード・管理する必要があり、「1つにまとめてほしい」という声が多く寄せられています。ユーザーの利便性向上が求められています。
サポート体制が弱い
SBI証券は気に入っているのですが、1つだけ不満があります。実店舗で説明してもらえないことです。カスタマーサービスが丁寧にサポートしてくれるみたいなんですが、アナログ世代なので店舗でのサポートの方が理解しやすいのです。(50代・男性)
SBI証券はネットや電話でのサポートを提供し、ネット世代からは「万全のサポート体制で安心感がある」と評価されていますが、実店舗でのサポートを希望する利用者も多いです。
そのため、サポート体制の多様性が欠けていることに対するクレームが寄せられ、「最悪」といった評価が生まれることもあります。
ユーザーのニーズに応じたサポートの充実が求められています。
ポイントが貯めにくい
楽天証券と同時に活用しているんですが、楽天に比べてポイントが貯まりにくいのが現状です。付与されるポイントの種類は多いんですが、それぞれの付与率が楽天証券より少ないのが不満の1つです。(30代・男性)
SBI証券はポイント還元サービスを実施しており、現時点で4種類のポイントが還元されていますが、「楽天証券の楽天ポイントほど貯まらない」との声が多く寄せられています。
その結果、「ポイントが貯まりにくいからやめたほうがいい」といった悪い口コミが生まれました。
また、2023年3月末にSBI独自のSBIポイントが終了したことから、「SBI証券はポイントが貯まらない」と誤解する人も多いようです。
SBI証券は潰れると検索されている
老後のための資金集めのためにSBI証券でiDeCo始めたけれど、ネットであれこれ検索すると「潰れる」ってワードが引っかかるので少なからず不安。(40代・女性)
現代日本は検索社会であり、多くの人が「潰れる」とSBI証券について検索しています。実際に検索結果にその言葉が表示されますが、2025年2月時点でSBI証券の経営が破綻している情報はありません。
「潰れる」というのはネット上の噂に過ぎないため、安心して利用できます。
SBI証券の悪い評判やメリットとは?
悪い評判やデメリットが指摘される一方で、利用者からの良い口コミも多数存在します。SBI証券の良い口コミからは、充実したサポート体制や多様な投資商品、使いやすいアプリなどのメリットが伺えます。
国内株式の取引手数料無料
ゼロ革命が始まったときに他社からSBI証券に切り替えました。「条件をクリアすると約定代金が高くても取引手数料が無料になる」っていうのは非常においしい。他社だと100万円投資したときには500円以上の手数料が発生したんだけど、SBI証券のゼロ革命ならそれが完全無料だから。(40代・男性)
SBI証券は2023年9月から「ゼロ革命」を実施しています。この制度では、国内株式・現物取引・信用取引・S株(単元未満株)の売買時に、指定書類を郵送から電子交付に切り替えることで、売買手数料が0円になります。
これにより、利用者はコストを削減しながら取引を行えるようになり、さらに便利なサービスが提供されています。
ゼロ革命運用の条件は以下の通りとなっています。
- 円貨建と米株信用の各種報告書
- 外貨建(米株信用以外)の各種報告書
- 特定口座年間取引報告書
SBI証券では2種類の手数料コースがあり、アクティブプランではゼロ革命の条件を満たさなくても、1回の取引が100万円以下の場合、取引手数料がかかりません。
これにより、少額取引を希望する利用者にとって便利な選択肢となっています。
IPO銘柄の取扱数が多い
他社でIPOをやっていたんだけど、人気が上がっているせいか応募しても全然当たらなくて心が折れました。でも「SBI証券なら取扱数多いしチャレンジポイントがもらえる」と友人に聞いてSBI証券に切り替えたら、2度目の応募で見事ゲット!IPOチャレンジポイントに感謝です!(30代・男性)
IPOの人気が高まり、「抽選で落選する」との嘆きが多く聞かれますが、SBI証券はIPO銘柄の取扱数が2022年以降、常にベスト3に入っており、取扱数と実績で業界の頂点に立っています。
また、抽選に落選するとIPOチャレンジポイントが付与され、次回の抽選時に使用することで当選確率が上昇します。したがって、他社でIPO抽選に当たらない方は、SBI証券でのIPO抽選にチャレンジすることをおすすめします。
外国株式の取扱いが豊富
アメリカに住んでいる親戚に勧められて外国株式を始めました。初心者向けと言われているSBI証券にしたら銘柄数が多くて、驚きつつ評判がいい米国株に投資してみたら、予想していたより儲かったので喜んでます!(20代・男性)
国内最大級の銘柄数を誇るSBI証券は、国内株が豊富なだけでなく、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど、9カ国の外国株式も取り揃えています。
- 米国
- 中国
- 韓国
- ロシア
- ベトナム
- インドネシア
- シンガポール
- タイ
- マレーシア
SBI証券は、業界で2番目に多い9カ国の外国株式を取り揃えており、特に人気の高い米国株は常時5,000株以上を取り扱っています。
2025年には新規の米国株も増加する見込みです。他の証券会社では外国株を用意していない場合もあるため、外国株式の売買に関心がある方にはSBI証券が非常におすすめです。
豊富な選択肢と安定したサービスが魅力です。
新NISA・iDeCoも取扱っている
旧NISAには正直食指が動かなかったのですが、SBI証券の新NISAは成長投資枠とつみたて投資枠どちらも活用できると知って新NISAを始めました。あと、老後資金のためにiDeCoも始めましたが、運用管理手数料が無料なのがありがたいです!(40代・女性)
2023年度の調査で、SBI証券の証券総合口座、NISA口座、iDeCo口座の開設件数がトップとなりました。これは、2024年から開始された新NISAと、個人型確定拠出年金制度であるiDeCoへの取り組みが奏功した結果と言えるでしょう。
新NISAでは、年間最大360万円(成長投資枠240万円、つみたて投資枠120万円)の投資利益が非課税となり、生涯で最大1800万円まで非課税枠が適用されます。老後資金への不安の高まりを受け、SBI証券はiDeCoの運用管理手数料を無料化し、手数料の低いインデックスファンドなどを提供することで、顧客の運用をサポートしています。
これらの施策により、SBI証券で新NISAとiDeCoを始める人が増加している背景がうかがえます。SBI証券は、投資初心者から経験者まで幅広い層に支持されている証券会社と言えるでしょう。
SBI証券にオススメな人
国内トップの銘柄数を誇るSBI証券は、投資初心者からベテランまで幅広く利用されています。その中でも特に向いている人の特徴は、豊富な銘柄を活用したい人、手数料を抑えたい人、そして資産運用のサポートを求める人の3つです。
運用にかかるコストを抑えたい人へ
投資の運用コストを抑えたい人には、SBI証券の利用がおすすめです。同証券は手数料の低減や無料の運用管理サービスなど、コスト削減措置を導入しており、投資家に優しい環境を提供しています。
- ゼロ革命
- アクティブプラン
- ポイント還元サービス
メリットの章で紹介したゼロ革命では、特定の条件を達成することで取引手数料が無料になります。アクティブプランを利用している場合、条件を満たさない100万円以下の国内株式取引でも手数料が無料となる点が魅力です。
また、口座開設や投資信託への投資によりポイント還元サービスを受けられ、還元されたポイントを投資に活用することで、投資コストをさらに減らすことができます。
このような施策により、投資家にとって非常に使いやすい環境が整っています。
新NISAやiDeCoに挑戦したい人へ
新NISAやiDeCoに初挑戦したい人にも、SBI証券は最適です。新NISAでは、充実した投資信託の中から選べ、クレカ積立でポイントも貯まるため、初心者だけでなくベテラン投資家も利用しています。
また、老後資金の準備に最適なiDeCoも人気を集めており、SBI証券では運営管理手数料がかからないメリットがあります。
これから新NISAやiDeCoを始めたい方には、SBI証券での投資を強くおすすめします。
取扱い銘柄が多い証券会社を選びたい人へ
SBI証券は取り扱う銘柄数が国内最大で、国内株式だけでなく9カ国の外国株も含まれており、幅広い選択肢を提供しています。
国内株式、投資信託、米国株式、IPO銘柄の取扱数は常にトップクラスを保持しており、豊富な銘柄の中から選びたい投資家に最適です。
このような多様な商品ラインナップを活用することで、自分の好みに合った投資先を見つけることができるため、SBI証券での投資は非常に魅力的です。
SBI証券と楽天証券、選ぶならどっち?
まず、2025年2月に確認した両証券の比較表をご覧ください。
SBI証券 |
楽天証券 |
|
口座開設数 | 1,300万口座以上 | 1,200万口座以上 |
投資信託取扱本数 | 2,715本 | 2,564本 |
米国株取扱銘柄数 | 5,073銘柄 | 5,121銘柄 |
外国株の取扱 | 9ヵ国 | 6ヵ国 |
国内株式取引手数料 | 0円 | 0円 |
国内株取引所 | ・東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所 | ・東京証券取引所・名古屋証券取引所 |
つみたて投資枠 | 250本 | 241本 |
IPOの実績 | 76社 | 54社 |
クレカ積立 | 0.5% | 0.5~1% |
iDeCo | 38本 | 35本 |
ポイント投資 | ・投資信託・投信積立・国内株式 | ・投資信託・国内株式・米国株式・バイナリーオプション |
ポイントサービス | ・Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイル | ・楽天ポイント |
キャンペーン | 期間限定だと実施期間が短め | ほぼ常時実施 |
ロボアドバイザー手数料 | 残高×1.1% | 残高×0.715%または残高×0.605%+運用益×5.5% |
株アプリ・ツール | 複雑で使いにくい | 使いやすい |
銀行との連携 | 金利が最大年0.010% | 金利が最大年0.10% |
SBI証券にオススメな人は?
SBI証券をおすすめしたいのは、投資初心者や多様な商品を求める人、手数料を抑えたい人に加え、豊富な情報やサポートを重視する方にも向いています。
- 投資信託で高いポイント付与を獲得したい人
- クレカ積立をしたい人
- 単元未満株の取引をしたい人
- IPO投資をしたい人
- 複数のポイントサービスを利用している人
投資信託をメインに取引したい方、少額投資から始めたい初心者、IPO投資に興味のある方、そして複数のポイントサービスを利用している方にとって、SBI証券は最適な選択肢と言えるでしょう。
SBI証券は、投資信託のポイント付与率が高く、クレジットカード積立を利用すれば0.5%~3.0%ものポイントが貯まります。
さらに、投資信託保有時にもポイントが付与されるため、投資信託とクレジットカード積立を組み合わせることで、効率的な資産運用が可能です。
初心者の方にも優しい環境が整っており、単元未満株の取扱いが豊富で、売買手数料が無料、スプレッドなどのコストもかからないため、少額投資でも手数料負けの心配がありません。
IPO投資においては、SBI証券がトップクラスの実績を誇り、多くのIPO銘柄を取り扱っています。
また、楽天証券が楽天ポイントのみ対応しているのに対し、SBI証券は4種類のポイントサービスに対応しているため、複数のポイントを貯めている方にもメリットがあります。
楽天証券にオススメな人は?
楽天ポイントを貯めたい方、楽天経済圏を利用している方、楽天市場をよく利用する方におすすめです。
- 楽天グループを利用している人
- 株取引で楽天ポイントを貯めたい人
- 取引用アプリ・ツールの使いやすさを重視する人
- 銀行との連携で高い金利を獲得したい人
- キャンペーンや特典を得たい人
楽天グループのサービスを頻繁に利用する方、楽天ポイントを有効活用したい方、使いやすいアプリやツールを求める方、そしてキャンペーンや特典を積極的に利用したい方には、楽天証券がおすすめです。
楽天証券では、楽天ポイントを株取引に利用でき、クレジットカード積立では最大1.0%のポイント還元を受けられます。
2023年10月からは、外国株・先物・オプション取引でも手数料の1%がポイントバックされるようになり、ポイント還元率がさらに向上しました。 SBI証券のアプリやツールに使いにくさを感じている方にとって、楽天証券の使いやすく分かりやすいアプリやツールは大きな魅力です。
楽天銀行との連携により、SBI証券よりも高い金利を得られる可能性もあります。 さらに、楽天証券はほぼ常時キャンペーンを実施しており、お得な特典を受けられる機会が多いのも大きなメリットです。
SBI証券での始め方
SBI証券で投資を始める方法を紹介していきます。
①取引用口座の開設
取引用の口座を開設する手順は以下をご覧ください。貯蓄用口座をお持ちでも、証券用の口座を新たに開設する必要があります。
②投資資金の入金
取引口座開設後、投資資金を入金しましょう。SBI証券では5種類の入金方法があります。
- SBIハイブリッド預金
- 即時入金サービス
- リアルタイム入金サービス
- 銀行振り込み
- ゆうちょ銀行振替入金
③株購入
株はPCまたはスマホアプリから購入可能です。現物買・現物売・信用新規買・信用新規売の4種類の取引を選択し、銘柄コードと注文内容を入力して確認後に発注します。
クレカ積立の始め方
SBI証券のクレカ積立は100円から始められ、最大10万円まで積み立て可能です。毎月自動でクレカ決済が行われ、入金の手間がなく、Vポイントが最大3%還元されます。
クレカ積立の設定手順は以下の通りです。
①SBI証券口座を開設:最短で翌営業日に開設されます。
②Vポイントが貯まる三井住友カードの登録:SBI証券お客様サイトにログインしてカードを登録します。
③積立をする投資信託を選択する:毎月10日までの設定で翌月3日から9日(買付設定日)から積立を開始します。
④ポイントゲット:積立設定月の月末にポイントを獲得できます。
クレカ積立に使えるクレジットカードは?
SBI証券のクレカ積立で利用可能なクレジットカードと、それぞれのポイント付与率は以下の通りです。
三井住友カード(NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード | |
10万円未満 | 0% | 0% | – |
10万円以上 | 0.5% | 0.75% | – |
100万円以上 | – | 1.0% | – |
300万円未満 | – | 1.0% | – |
300万円以上 | – | – | 2.0% |
500万円以上 | – | – | 3.0% |
SBI証券の評判や口コミ
SBI証券への様々な評判に対し、利用者やこれから利用したい人が抱く疑問と、その回答をSBI証券公式サイトなどを参考に紹介します。
SBI証券の口座作成は必須?
株式や投資信託への投資にはSBI証券口座が必要です。口座開設はネットまたは郵送で可能です。ネットでの開設手順は以下の通りです。
①口座開設申し込み:SBI証券の公式サイトの「口座開設に進む」を選んでメールアドレスを登録し、氏名・住所などの情報を入力して口座開設を申し込みます。
②本人確認書類提出:口座開設状況画面でログインして本人確認に使用するマイナンバー確認書類と本人確認書類を選んで、提出書類に応じた手順で提出してください。
③初期取引パスワード受取:提出書類の審査終了後に「口座開設お手続きのお知らせ」というタイトルのメールが届きます。そこに初期取引パスワードが記載されています。
④初期設定:口座開設申込が完了した時に発行されたユーザーネームとログインパスワードでログインし、初期設定をします。初期設定が終了すると株取引ができるようになります。
SBI証券のサポートの受け方は?
SBI証券では、公式サイトを通じた問い合わせ対応に加え、「リモートサポートサービス(Withdesk Browse)」が利用者に人気です。
このサービスでは、利用者が見ているSBI証券のウェブサイトの画面を担当オペレーターと共有し、電話で操作方法や代行入力をサポートします。
リモートサポートを利用するには、カスタマーサービスセンターに電話し、リモートサポートを希望する旨を伝えましょう。電話番号は公式サイトに記載されています。
受付時間は年末年始を除く平日8時から17時までで、携帯電話の場合はナビダイヤルを利用してください。このサービスを活用することで、スムーズに取引を進めることができます。
- フリーダイヤル:0120-104-214
- ナビダイヤル:0570-550-104
手数料コースはスタンダードとアクティブの選択
SBI証券では、スタンダードプランとアクティブプランを選ぶ際に、自分の取引スタイルを確認することが重要です。
2023年9月から導入された「ゼロ革命」により、国内株式の売買手数料は条件を満たすことで無料になりますが、条件未達成の場合は手数料が発生します。このゼロ革命の対象は、インターネット経由での国内株式「現物取引」と「信用取引」です。
スタンダードプランは、取引頻度が少ない投資家に適しており、手数料が安定しているため、長期保有を考える方に向いています。
一方、アクティブプランは頻繁に取引を行う投資家に最適で、手数料が安価であるため短期取引やデイトレードに向いています。
以下の表では、ゼロ革命が適用されない場合のそれぞれの特徴と適した取引スタイルを示します。
プラン名 | 特徴 | 適した取引スタイル |
スタンダード | 1注文の約定代金ごとに手数料発生 | ・1回の注文金額が100万円以上になる・1日の約定代金が100万円を超過する |
アクティブ | 1日の約定代金の合計金額により手数料がかかる | ・少額取引向き・1日の約定代金が100万円以下なら売買手数料がかからない |
アクティブプランは、少額取引から投資に慣れたい初心者に最適なプランです。
もし、SBI証券潰れてしまったら
SBI証券に対する破綻の懸念がある中、公式サイトのFAQによれば、破綻時にも預かり資産は金融商品取引法に基づく分別管理により確実に返還されると明言されています。
万が一、顧客分別金信託にタイムラグや事故が生じた場合でも、投資者保護基金が対応するため、利用者の資産は守られますので安心です。
まとめ
SBI証券には悪い噂やデメリットも存在しますが、多くのメリットがあり、利用者から感謝の声が多く寄せられています。
国内トップの証券会社として安心して利用できる反面、向き不向きがありますので、自分の投資スタイルに合っているかを確認した上で運用を始めることが重要です。
しっかりと自身のニーズを見極め、適切なプランを選ぶことで、効果的な資産運用が可能になります。
SBI証券の今、行われているキャンペーンとは?
SBI証券では、2025年2月時点で様々なキャンペーンを実施中です。キャンペーンの詳細については、SBI証券の公式サイトをご確認ください。
- \景品総額1億円!?/NISA応援キャンペーン
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