auカブコム証券の気になる評判は？メリットやデメリットに手数料と徹底紹介

「auカブコム証券の使い心地はどう？」

「auカブコム証券の口座開設するメリットは？」

このような疑問を持つことは当然で、口座開設することに踏みとどまっているかもしれません。

そこで今回は、auカブコム証券のメリットやデメリットに評判など解説していきます。

 

 

auカブコム証券とは？

口座数	約149万口座（2022年12月時点）
取扱銘柄	日本株、米国株、投資信託、FXなど
現物取引手数料	【ワンショット手数料】 5万円まで　55円 【1日定額手数料】 1日100万円まで　0円
NISA・つみたてNISA	◯
iDeCo	◯
単元未満株	◯
公式サイト	auカブコム証券の公式サイトはコチラ

auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャルグループ&KDDIで設立した証券会社です。

Pontaポインとを貯めたり、使ったりすることも可能で、au関連サービスと組み合わせることでさらにお得にポイントを貯めることができます。

さらに取引手数料が安く、取引ツールやサービスも豊富で、電話相談やAIチャットなどサポート体制が充実しており、投資初心者でも気軽に利用できます。

 

 

auカブコム証券のメリットとは？

auカブコム証券を使っていく上でのメリットを紹介していきます。

 

プチ株は『1円』から取引可能

auカブコム証券では、「プチ株（単元未満株）」を取り扱っており「1株」から取引できます。

一般的に株式投資を行うには、一単元（100株）からの取引となり、数万円〜数十万円の元本が必要になるのですが、プチ株であれば数百円〜数千円で取引が可能となります。

例えば1株700円の企業においては、通常だと70,000円の資金が必要となりますが、プチ株を使えば700円で投資ができます。

24時間いつでも注文でき上、手数料は約定代金の0.5%（最低52円）となっているので、少額で株式取引をして見たい人にオススメです。

 

Pontaポイントが使えて貯まる

auカブコム証券では条件を満たすことでPontaポイントが貯まり、各種サービスで貯めたポイントなどは、投資信託やプチ株の購入代金の充てられます。

1ポイントから1円単位で投資可能なので、無駄なくポイントを交換できることも大きな魅力となっています。

投資信託の月間平均保有額が24,000円以上の場合、月間平均保有残高に応じて、最大0.24%のPontaポイントが加算される仕組みとなっています。

月間平均保有残高	100万円未満	100万円以上3,000万円未満	3,000万円以上
通常銘柄ポイント加算率（年率）	0.05％	0.12％	0.24％
指定銘柄ポイント加算率（年率）	0.005％	0.005％	0.005％

auカブコム証券はポイント投資を賢く活用する手段が整っているので、投資初心者でも気軽に投資を始めることができます。

 

auユーザーやKDDI株主には手数料割引がある

auカブコム証券は、auユーザーやKDDI株主に向けての特典を準備されており、手数料がお得になります。

au経済圏の人にはかなりお得に始めることができ、さらに他にも手数料割引サービスが以下の通りになります。

手数料割引サービス	内容
シニア割引	50歳以上が対象で、現物株式手数料・信用取引手数料が年齢に応じて2～4％割引になります。
NISA割	NISA口座を開設している人が対象で、auカブコム証券のNISA口座の現物株式手数料と信用取引手数料が最大5％割引になります。
株主推進割引	三菱UFJフィナンシャルグループ株式等の現物株式手数料が最大10%割引になります。

 

au PAYカードのクレカ積立で1%のポイントが貯まる

au PAYカードでは、クレジットカード積立でも1%還元され、資産形成をしながらポイントを貯めることができるというお得な仕組みがあります。

au PAYカードはauカブコム証券のクレカ積立に対応しているので、証券口座を開設することですぐに始めることができます。

毎月の投資新信託の積立金額の1%がポイント還元されるので、興味がある人はau PAYカード加入と同時に積立を始めてみるといいでしょう。

 

 

auカブコム証券のデメリットとは？

auカブコム証券を使っていく上でのデメリットを紹介していきます。

 

100万円超の取引では手数料が比較的に高い

auカブコム証券は1日の約定代金が100万円までなら手数料が無料となっていますが、100万円を超えると手数料が高くなるので注意しないといけません。

一日の約定代金	auカブコム証券
100万円まで	0円
200万円まで	2,200円
300万円まで	3,300円

100万円を超えると手数料が高くなりますが、25歳以下（未成年を含む）は現物株式手数料が無料となっています。

25歳以下の人はもちろん、年齢にかかわらず100万円以下の取引がメインな人は、手数料が大きなデメリットとなることはないでしょう。

 

米国株の取扱銘柄数が少ない

auカブコム証券では2022年1月から米国株の取り扱いを始め、1,500銘柄くらいの取引が可能となっています。

他の大手ネット証券会社では5,000銘柄以上取り扱っているところもあり、少ないという印象ですが、GAFAMをはじめとした主要な銘柄の取り扱いはあります。

そのため、投資初心者が陥ってしまいがちな、

『どの株から買えば良いのだろう？』

このような問題を解決してくれるので、銘柄数が少ないということが初心者にはメリットになるということと捉えて問題ありません。

 

 

auカブコム証券の口座開設方法は？

証券会社の口座開設は大変そうと感じている人がいるかもしれませんが、必要書類を準備して、4ステップで簡単に口座開設ができます。

本人確認書類として利用できる書類は以下の通りとなります。

ネット証券ではすぐに口座開設できるので、忙しい人にオススメです。

 

 

auカブコム証券の主なキャンペーンは？

auカブコム証券では、実に多くのキャンペーンを実施しており、どのようなキャンペーンを行っているのか一部を紹介します。

キャンペーン名	詳細
新スマホアプリリリース記念キャンペーン	対象の取引とエントリーで、毎月抽選3,000名（最大9,000名）に現金1,000円がもらえる
NISAで資産形成デビューキャンペーン	対象期間中に新規口座開設＋NISA口座取引で最大で12,000円相当の特典がもらえる
【エントリー不要】デイトレ信用金利・貸株料誰でも0％キャンペーン	対象期間中のデイトレ信用の金利・貸株料が約定金額を問わず0％
25歳以下国内現物株式手数料無料プログラム	対象月の1日時点で25歳以下の現物株式手数料が無料
外貨決済スタート記念！米国株式売買手数料20％キャッシュバックキャンペーン	対象期間中にアンケートに回答し、取引の条件を満たしている方に米国株式現物取引の手数料を20%キャッシュバック

今回紹介したキャンペーンは一部で、時期によって変わるので要チェックしておきましょう。

 

 

auカブコム証券がオススメな人は？

auカブコム証券の評判等を踏まえて、以下のような人にオススメができます。

auユーザーやKDDI株主においては、取引手数料が最大15%割引になるので、お得に株式投資ができます。

他にもauカブコム証券では、Pontaポイントを投資信託のスポット購入に利用でき、現金を使うこともなく投資信託の保有ができます。

auじぶん銀行と口座連携することで、通常の100倍の預金金利優遇、現金5,000円を貰えたり、他社よりで投資をするよりもメリットがあります。

 

 

まとめ

auカブコム証券について解説してきましたが、重要なポイントは以下の通りとなります。

auカブコム証券を利用して投資を始めることを考えているのであれば、最初に口座開設から始めましょう。